私の趣味は読書です。ほとんど日本の小説を読んでいます。そのため、毎年4月に発表される本屋大賞をとても楽しみにしています。4月の大賞発表に向けての1次審査の時から気にしていて、その時に発表される10作品を大賞発表までに読むようにしています。しかし、本屋大賞がどんどん変わっているように思います。もちろん、書店の皆さんが選ぶ賞だから書店に勤めている店員さんの年齢や趣向などが変われば選ばれる作品も変わるかもしれませんが、それでも良い作品は年齢や性別や趣向に関係なく色んな人に愛されるからこそ良い作品なんだと思います。今まではかなり名の通った方々の作品がノミネートされていたのに対し、最近はあまり聞いたことのないような新人作家やライトノベル作家さんがノミネートされるようになった気がします。文学性のある作品もあれば、エンターテインメント性の強い作品もあって良いと思います。しかし、本屋大賞に選ばれたほとんどの作品が漫画化、ドラマ化、映画化されており、莫大な資金が動くようになっている昨今、そういった方面の色んな人の思惑が絡んでいるような気がするのは気のせいでしょうか。最初のコンセプト通り、本屋に勤める皆さんが心から勧めたいと思うような作品が選ばれると良いなと思います。